ハロウィン限定スイーツTartelette Potiron《タルトレット・ポティロン》

パリのハロウィンってどんなの?

起源は諸説ありますが、元々はヨーロッパ発祥。秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りのハロウィン。

近年は日本でもハロウィンは盛り上がるひとつのイベントですが、パリのハロウィンはまた、日本とは少し違いアットホームなパーティーをして過ごします。

フランスでは10月31日がハロウィン、11月1日がToussanit(諸聖人の日:全ての聖人を祝う祝日)、11月2日はLa Défunts(死者の日:殉教者達を祝う日)と続き、学校もお休みになります。日本でいえばお盆にあたる期間で、故人や聖人にまつわるイベントが続きます。

今年のハロウィンはLENÔTRE<ルノートル>のタルトレット・ポティロンで

シナモンやジンジャー等のスパイスが効いた奥深い味わいのパンプキンクリームとほろほろ食感のタルトパイ。    
タルトパイの上に、隠し味のマロンクリームとほのかにバニラが香るムースを絞り、口当たりなめらかで濃厚な味わいのホワイトチョコレートガナッシュをブレンドしたパンプキンクリームでボリューミーに包みました。

最後にチョコレート細工のジャックオーランタンで遊び心あふれる見た目に仕上げました。

シェフが試行錯誤し、昨年よりも更に味わい深くなったかぼちゃのタルト、「タルトレット・ポティロン」を是非お楽しみください。